☆昨日は、
関西地方が地震に見舞われました。
しかも7:58というちょうど通勤通学の時間帯を直撃したため
大混乱だったようですね。
「ようですね」というのは、
ワタシは実は海外への出張中でして、
スマホを通じての断片的な情報しか入ってこないから。
それでも、
いつもは事前に書いて投稿している記事も、
今日はちょっと、リアルタイムに
この地震についてお書きしたいと思います。
☆ワタシは、
6/18は海外出張への出発日でした。
伊丹空港 8:00発の便でしたので、
そこは大阪北部、
まさに震源地の近くで地震が起きました。
少しギリギリ目に飛行機に乗ると、
まもなくアナウンスが。
「皆様、飛行機のドアが閉まりました」
1〜2分長針を進めている、
ジブンの時計を見ると8:00ちょうどぐらい。
ああ、そろそろ出発かな、
と思っていたら、車輪が動き出してまさにバックを始めた途端、
グラグラッグラッ
と機内が揺れだしたので、
最初は何が起きているかわかりませんでした。
ある人がこう表現していたのがしっくり来たんですが、
■ゴジラに手で揺らされた感じ
でしたね、機内は。
荷物積み込みのバランスが悪くて車輪が傾いたのか、とか、
エンジンのタイミングベルトの緩みとか、
どうもそんな機械的、規則的な動きなのかなと。
でも窓の外を見ると、ボーディングブリッジの窓が波打っていたので、
■ああ、これ地震だ
と分かったんですね。
☆そのあと、
なんとか20分ぐらい遅れて(それぐらいで済んで奇跡かも)
伊丹を飛び立ち、無事に国際便にも乗れましたが、
その道中、スマホを使っての家族の安否確認。
安否確認の方法として、
2011年の東日本大震災の時と大きく違うのは、
●LINE
でしょうね。
2011年当時もツイッターやFacebookはありましたが、
それは世間で起きていることの情報収拾で役だったわけで、
家族と一対一でつながっていたわけではありませんでしたので。
コミュニケーションツールとしては、
LINEはもはや廃れつつあるらしいんですが、
逆にワーママ・イクメン世代とその親の世代だと
利用率が異常に高いので、使えるツールですね。
ウチもお義母さんがつい先日スマホデビューしていたので、
LINEにて連絡を取りました。
ちなみに当日朝は、
おツマ様が当直だったため、
朝、子どもたちを送り出すタスクをお義母さんにお願いしておりましたんで、
●お義母さん + おツマ様 グループ
に連絡。
一斉に確認できるのがめんどくさくなくていいです。
☆もうひとつ、
これは2011年当時と比べるではなくて、
社会全体として進んだな、と思うのが
●子供のICタグ
ホントに1〜2ヶ月前に導入されたばかりなんですが、
ランドセルにつけたICタブが、
校門を通過すると読み取られ、
登録されている親のメアドに送れられてくるというもの。
毎朝と夕方に
● 〜〜さんが7時56分に正門を通過しました
みたいなメールが来てたんです。
これが今回、意外と役立ちました。
☆LINEにて、
お義母さんとおツマ様に連絡してすぐに、
「あ、そうだ校門通過情報のメールは、と」と思い出し、
確認すると、
●二人とも地震発生前に学校に到着している
ということが判明。
学校だからといって危険がないわけではないですが、
少なくとも先生という成人がいるので少し安心。
そして何か怪我でもあれば、
学校から連絡が入るので、それも安心。
通学路の途中で地震発生し、
そのまま行方不明・・・なんてことよりは
全然安心できる状況を確認出来ました。
☆さらに、
ワタシはそのまま国際便に乗り込んだんですが、
機内WiFiにて、下校の校門通過情報メールも受信。
●ああ、二人共無事だな
という、さらなる安心感を、
上空で感じられる、そんな時代になりました。
ただ、気になるのはおツマ様。
ただでさえ、1週間ワンオペになり、
身体的・精神的ストレスが掛かるのに、
地震によるいつもと違う環境変化が起きてなければいいけど。
おもに電車の交通網が
ほぼ機能していないらしんですが、そういう影響も含めて。
あと、余震と自宅。
熊本地震を見ても、これが本震とは限らないわけですが、
そのあたりは運任せになりますかね。
あと新築したばかりの自宅はどーなっているんっだ!!
ワーママ・イクメン世帯は、
基本夜にならないと自宅にだれも帰らないから、
その状況が分からないことだけはウィークポイントですな。
まあ、到着地に着くころには、
誰かが帰っていると思うので。
それとあの(主におツマ様が)魂込めた家は、
ちょっとやそっとでは大丈夫だろうし、
家の中のモノも神がかり的に被害ゼロ、とかいうのを
十分期待できる家なんでね。
あんまり心配はしていないんですが、
念の為、確定情報は欲しい、って感じです。
☆罹災された方々には、
一日も早い復旧を祈りながら、
ワーママ・イクメン生活の視点から、
今回の地震を追ってみました。
ああ、ホント家族が無事で良かった。
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