☆上の子が、
 結構大きくなってきまして。
 来年高学年に突入でございます。

 これぐらいの年になってくると、
 外見は子供であるものの、
 いっぱしの社会性も持っていて、
 特に女子なんかは、おねーさんやら、おばちゃんらと
 変わらないマセた感じにもなってきます。

 男子もスポーツ得意な、クラスでも目立つ子と、
 そうでない子、etcに分かれてきて、
 目に見えないカベなんかも出てきます。


 そんな状況で、
 あんまり心配はしてはいませんが、
 やっぱり、


    
    ●イジメ



 だけは心配です。
 基本的に大丈夫だとは思うんですが。


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☆こっちが
 悪かろうか悪くなかろうが、
 そんなことはお構いなく、
 クラスで人気の男子が一言、

 
    
    ■オレ、あいつキライ



 と言えば、
 それは周りも巻き込んで、



    ■あいつのことは、みんなでキライ目になろうよ



 という雰囲気になってしまいます。

 その雰囲気は、
 まだイジメの怖さとか、業の大きさを
 相手の立場に立って考える事のできないガキどもを、
 増長させるのには十分なんですね。


 明確に「イジメをしてやろう」という認識がなくとも、
 悪ふざけの延長や、単なる遊びで、
 イジメとなる行為を何の気無しにしてしまいます。

 
 そんな行為を、
 肯定しているわけではなくて、
 


    ■何にも考えずやってしまうヤツが居る



 というのは現実的に居るよね、ということです




☆そんな風に、
 イジメに遭った時、
 守れるのはもちろん親なのですが、
 すでに学校で過ごす時間は家での時間を上回る高学年。

 親だけではカバー仕切れない時間が多くあるんですね。


 そこで頼りになる、こんな先生が居れば、
 親も安心ですし、イジメを受けている子供だって、
 一生忘れないぐらい救われると思うんです。









 
☆先生も、
 玉石混交で、人間だし、いろいろな価値観の人が居て、
 器用な人、不器用な人が居ます。

 だから、このマンガのやり方をやれ!
 と言ってもできる人、できない人が居ると思います。

 ただ、同じやり方でなくともいい、
 先生自身で「これならできる」と思える方法で良いので、
 子供が救われる手を差し伸べる術を本気で考えてくれるなら、
 親は感謝しても仕切れないです。


 そんなことが、
 この歳になって、やっと少しずつ心に沁みて分かるようになってきました。







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