☆ふむふむ。
私はこの漫画を見て共感するのですが、
皆さんはどうでしょうか?
Jアラートが鳴って笑う、というのは
感覚やタイミングとしての笑いという意味では分からんでもないですが、
(それらを作るのが上手いのが芸人)
ただ、私は笑ってはいられないような気がするんですが。
想像してみてください。
ミサイルが飛んできて、日本のどこかが戦場になったら。
一応、国際法では民間人を攻撃してはいけないことになってはいますが、
もし何か攻撃されてきても、何も家族を守るすべがないことを
私は怖いと感じます。
たぶん逃げるにしても運が良くないと、
戦場から脱出できないと思いますし、
そもそも平和ボケで、家と家財を置いて逃げ出すか、
と言われれば、正直躊躇するかもしれません。
☆こうやって、
想像をどんどん具体化していくと、
私は
●子供のコトが不安、というか怖い
という感情が出てきます。
それが先ほどの漫画と共感するところ。
せっかく、この世の生まれてきたんだから、
(今も楽しんでいると思いますが)
子供たちにはもっと楽しんでもらいたいし、
できるだけ長く生きて欲しい。
たぶんこれから、いろいろなコトがある、
それを未来がある、と言ったりするんでしょうが、
そう思うのが親として当然だと思うんですね。
☆ただ、それがミサイル発射と繋がっていない、
アタマの中でリンクしていない人もいるんだろうな、
とは思います。
私はたまに、
日常のふとしたことで、
子供のことを考えて、
■ああ、こうなって欲しくないな
と一人でゾッとするときがあります。
腕をいっぽん無くすとか、大病にかかるとか。
もっと卑近な例で言えば、いじめに合うとか。
でもそれは、平和な日常があってのことですよね。
腕が無くなったら生活大変だろうな、とか
病気やいじめを想像するのは。
でもその根本を覆すのが、
ミサイル発射だったりするんですよね。
そう考えると、この漫画にあるような
●どうしようも無いんだけど、こわいと感じる
という気持ちは分かります。
特に子供のことを考えるとね。
☆でもまあ、
確かにいち民間人が何かできるか、
前もって準備もできるかと言えば、それはノーなので
この平凡な日常の幸せを噛み締めて、
また今日一日を過ごすことしかないのかな、
と思います。
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