☆前回は、
 ちょっと流行っているパラレルキャリア論の1回目、
 

   ▼ワーママ・イクメンこそパラレルキャリアなんじゃねーの


   ▼でも実態は大変だから、パラレルキャリアホントにやりたいか考えた方がいーよ


 という渋めの内容でした。
 

   


 なので、今日はちょっと前向きというか、
 誰かの後押しになったらいいな、という内容を。


☆西野さんのインタビューに、
 こんなのがあります。

 
 ==以下、引用==

 「僕らが子供の頃に親が言っていた、『好きなことをして食っていけるほど、世の中は甘くない』
 という発言の根底には、<給料=ストレスの対価>と思い込みがあったと思うんです。
  
 でも、ここからは人間にストレスがかかる仕事から順にロボットに代替えされていく。
 となると、人間に残されるのは、『とても仕事と呼べないような、好きなこと』で、
 それを仕事化していくしか道は残されていません。

 つまり、『好きなことをして食っていけるほど、世の中は甘くない』という考えは
 今の時代に照らし合わせた時に論理的に破綻していて、
 ここからは『好きなことでしか食って行けなくなる』という、
 そういう時代が来るという話です。

 ==以上、引用終わり==


 うーむ。非常に論理的で、
 強烈なメッセージです。

 はねるのトびらであのコントやってた人と、
 同じ人だとは思えないクレバーな発言です(すいません)

 
 ですが、マジメにそうそうと頷けるところが多いんですよね。

 前回、書いたように
 ワーママ・イクメンだけではなく、
 パラレルキャリアって、ホンマしんどいんですよ。
 
 毎日がクタクタ。
 時間ももっとあったら良いのになあ~と常に考えている。
 
 でもそんなことは無いので、
 実際には24時間をどうやったら効率的に、
 最大限のリターンを得られるように使えるかを、
 常に考えている。

 そんな感じなんです。
 

 でも、決してイヤなクタクタじゃないんですよね。
 イヤイヤ、そんな大変な生活をしているわけじゃない。


☆そうなんですよ、
 ワーママ・イクメンをがんばっている人にとっては、

 
   ●ワーママ・イクメンをやることが「好きなこと」

 
 なんです。
 正直言うと、好きとかキライとかじゃなくて、
 もっと核心をついた言い方すると、


   ●ワーママ・イクメンをやるために生まれてきた


   ●ワーママ・イクメンやることが今世のミッション


 って言っても言い過ぎではないと思います。




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 逆に言うと、それぐらいの人でなければ、
 ワーママ・イクメンは続かない。
 

   ▼自分がやってる仕事に対してもアツいものを持っていて、


   ▼かつ、自分の子どもや家庭に対しても能動的て


   ▼「どちらかを取る」なんて判断はできない、両方でしょ


 という人だから、ワーママ・イクメンができると言えると思います。 


 ここまでの思いがないと、
 特にワーママ側は、しんどくて仕事を辞めちゃうだろうし、
 仕事にアツい思いがないイクメン側は、
 イヤイヤ仕事するだろうし、
 子育てとか家庭に対して思いが無いイクメンは、
 仕事ばっかりして満足してるだろうし。

 
 こういう関門を難なくクリアしてきた人が、
 

  ●じゃ、現実的にどうすりゃいいのよ?


 とワーママ・イクメンのためのワザやスキル
 といった方法・手段を学びだすと、
 それはもう効果の出方が最大化されると思うんですよ。


 そこまでのモノがない人にとっては、
 毎日毎日、ギリギリとスキマ時間を埋めながら、
 キツキツの日々を送るなんて、
 苦痛とストレス以外ナニモノでもないですからね。

 
 
 



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